2020年「医療情報の共有化」運用の方針 費用の抑制にも期待
森喜朗氏回復 がん新薬オプジーボ、60kg患者は年間3500万円
兵庫医大が血糖測定器紛失 104人分の情報記録
今回は、2つの記事の組み合わせから医療に関する情報の管理は慎重あるべきと感じましたので紹介していきます。
2番目の記事より
「昨年、森さんは肺がんの除去手術を受けた後、再発が見つかって抗がん剤治療を始めたものの副作用に苦しみ、体調が悪化していたそうです。ところが12月に保険適用されたオプジーボを投与すると、徐々に体力が回復した。今年初めは自力で階段も上れなかったが、春ごろから急激に改善して現在にいたります」(全国紙政治部記者)
感じたこと
1.他人の、有名人の病気に関する情報をなんとしても欲しがる人がいること
(ただし、森氏の場合は自分で喋ってそうな気もしないでもない。体調が良くなった話なので話しにくいことではないでしょう)
2.真偽はさておき、記者が取材したセンシティブな情報を漏らしていいのか。記者のモラルが問われる
3.情報を紛失したときのリスクはどうなるのか?
医療の情報は非常にセンシティブなので、かなり狙われるのではないかと危惧しています。外部からの侵入がないように厳重な管理が必要と思います。
そう考えると紙媒体って1000年以上取り扱われているんですね。偉大。
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