「くすりや」の「現場」

薬屋が見た、聞いた、考えた、さまざまなことを書いていくブログ

薬剤鑑査システム使用体験(BLACK)

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鑑別するっちゃするんですけれども。 

先日、薬剤鑑査システムの使用体験をしてきました。

包装のまま調剤された医薬品を処方箋通りか確認し、記録を残してくれる機械。

小型で、PCデスクの面積があれば十分作業できるシロモノです。

月のリース費用と電気代などを考えると、薬剤師1人減らせて作業量も減るぐらいですw(人は減らしてはいけませんが・・・理由は後に書きます)

 

 こういう機械があって、こっちが調剤したものを鑑査でき記録できれば調剤過誤やミスにも対応できます(錠剤の数や種類の間違いに対して)一番評価しているのは「記録」の部分。これがあるだけでも薬剤師の安心度合いは大きく違います。

 

 薬の拾い間違いが元で、薬局のスタッフ同士の人間関係が悪くなることもあるんです。狭い店舗内で、長時間少人数でいることが多いところではこういった小さなことが業務に大きく影響する。ミスはできるだけしないのがいいが、してもリカバリーできたり。起こられない環境であれば心に余裕を持って働ける。そうすれば、患者さんに向きあったり(気になる症状の方がいれば連絡したり、訪問してもいい←この際に、薬剤師が1人しかいないとその間薬局に来た人への相談対応はできなくなります。ゆえに、人は減らせません)、新しい知見を得る勉強をしたり(私は業務中に学習するのは問題ないと考えます)でき、新たな収益を得ることができるのではないかと考えます。

 

 今後欲しいのは

一包化した薬も鑑査できる機械

です。

 

 そして要らないのは

鑑査システムを入れたので人員を減らそうと考える経営者

鑑査システムを入れたのでほんとうに必要なのと思える更に細かい作業をしようとする薬剤師

です。

 

 

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