「くすりや」の「現場」

薬屋が見た、聞いた、考えた、さまざまなことを書いていくブログ。「ブログに書いてある情報は一般的なものです。ご自身に合ったものにするにも、受診している医療機関のスタッフ、かかりつけの薬局の薬剤師に相談しましょう。」正論でぶっ叩かない医療者に!

薬剤師ブロガー集まれ!

 表題のとおりでございます。

 

 そもそも、くすりやが現場で考えたこととしてこのブログを立ち上げました。

医療を提供する側と提供を受ける側でのギャップが少しでも縮まればいい

医療に対するまっとうな情報を提供したい

という願いを持って現在はこのブログを運営しています。

 しかし、少ない人数では伝わりきりません。

 そこで、情報を伝達している側の人が連携するのもありなのではないかと考えます。

 バーチャルなつながりならば

  お互いのブログの紹介

  ブログの書き方を紹介するブログを書いて、それを紹介して新規ブロガーを集める。

 ブロガーを集めたサイトを作って「ここに認証されていることならば信用できる」という認識を広める。

 

 実際にあってつながるのならば、

 その場の話し合いで楽しいことが生まれてきそうです。

 ブログの書き方講座でも書籍やブログよりも実際にレクチャーしたほうがうまくなりそうですし。 

できることは色々あります。

 集まるメンバーによって、バーチャルな個人のつながりから新しいものを生み出せそうです。

 ただ、内輪受けだけに終わってしまうのは望んでいません。

 個人的に他のブロガーの方がどんなふうに記事を書いているのが気になります(笑)

 

 薬剤師がブログで情報を提供するメリット

1.間違った情報に振り回されてやってくる人が減る

 →薬局のカウンターでの情報提供における負担が少しだけ軽くなる。

 →間違った情報による健康被害が減る。

2.情報提供の範囲が格段に広がる。

→薬局に来ない、来る暇もない人にもネットで検索で調べることができる。

→これから、行政にとって負担になるのは「孤立化した人への対応」なので、そういう人でもブログなら見る可能性があります。

 

 検索しても、まっとうな医療情報の方が多ければ、根拠のない医療情報のサイトがあっても「この人は異端だ」で済ませることはできる可能性が高くなります。それでも100%ではありません。まっとうでない情報を掲載するのを禁止するのがいいのですが、容易ではありません。心身ともに弱っているところに共感的な言葉を見聞きしたらそっちに行ってしまうのは自然なことです。弱っているところにつけこんでお金を儲けようとする人は雨後の筍のように出てきます。お金と名声を強く求める人、お金と名声のためなら人の道に反したことでも容易にできてしまう人は少なくありません。

 共感を得る言葉がけを強く求めるのであれば、対面のほうが向いていると考えます。

しかし、対面が苦手な薬剤師もいます。また、対面が苦手な患者もいます。彼らを適切な距離にするのがネットの特徴です。

 それぞれが得意な方法で情報を提供したり、情報を得ることができれば、自分の好きな方法で健康被害を避けることができるのではないでしょうか。

 

 

 

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