第一の印象は「自分の治療に関して受け身の人が多いんだなあ」と思いました。
徐々に時代は変化していっています。受け身の人の理由が「医師に嫌われないようにするため」ってのもありそうです。
1.治療方法の選択について
治療方法を尋ねられる時は、患者さんの生活や価値観によって最適な治療方法が異なる場合なので、医師に丸投げされたわけではないよ #あさイチ
— みやQ(冬) (@miyaq55) 2017年12月18日
治療方法に選択肢がある場合は、「自分が人生で優先していること」を挙げて、それが実現しやすいものを医師と患者が一緒に選ぶといいと思います。 #あさイチ
— みやQ(冬) (@miyaq55) 2017年12月18日
治療方法に選択肢がある場合は、
患者さんの生活、価値観が治療の選択にかかる要素が大きい(もしくは入り込む余地がある)ものと捉えるとよいと思います。患者さんの治療後の生活が良くなることが治療の成否に関わる状況なので、医師に丸投げされたわけではないと解釈するといいです。
勿論、そんなことは言ってられない場合は治療が先に行われることもあります。
「わからない、調べるのもめんどくさいから先生決めて」というのが価値観でもいいのです。
「なるべく治療のことは考えたくない」でもいいのです。
「自分の価値観よりも、他人にどう思われるかを重視します」
「焼肉を月1回食べたい」
「長患いしたくない」
でもいいのです。
今まで人に気遣って生きてきた人や、考える習慣がなかった人が、いきなり今までの考え方を変えろと言われても難しいことは自然なことです。医師に忖度する性格の人もいるでしょう。
(12/21補足)
治療方法を選択できる状態の時に、「家族で話しってください」では突き放した印象になるのならば、「ご家族の価値観によって治療法が変わってくるので、教えて下さい。一緒に考えましょう。」という言い回しにしたらいいのかしら。
— みやQ(冬) (@miyaq55) 2017年12月20日
言い回しによって印象が違ってきます。丸投げされた印象を与えない言葉遣いにすれば、やることは同じことでも医療者と患者の信頼関係は深まると思います。
(補足ここまで)
2.医療情報の調べ方
ここでも、検索ワード
「site:go.jp」「site:ac.jp」が登場しました。
最近、Googleの検索機能が改善されたので、上位に怪しげなサイトが出る確率は低くなりました。
#あさイチ「患者力」
— kili@挑戦者 (@kili094) 2017年12月18日
ネット検索に関する教育は、今や当たり前だけれど、これを伝えるの大切だな。
年代関わらず知らない人は知らないもんな。
★Googleでの調べ方
・病名 site: ac.jp
・病名 site: co.jp
★更新日をチェック(5年以内くらいを目処に)
★体験談はあまり当てにしない。
あとは、病院の公式サイト(できれば大きな病院のものをおすすめします:標準化された記載になっています。)も調べるといいでしょう。患者さん向けの治療ガイドラインもおすすめです(これはgo.jpで調べられるかも)
3.治療は患者と医療者が協力して
子どもの体調不良の時はいつ頃から症状が出て発熱やトイレの回数や食欲食事量なんかをメモして診察に行くとイイ。診察の時ドクターに渡せば診断に足りない事を聞いてくれる。自身の時もなるべくメモして行く事をおすすめ #あさイチ
— 阿修羅 (@samtoishie1202) 2017年12月17日
患者さんのいつもの状態
受診・前回診察後から今回までの経緯
薬の在庫数
を箇条書きにしたメモにして持参すると診察時に必要な情報が伝わります。
医療機関によってはサイトに問診票をアップしていて、あらかじめ患者側でダウンロードして記載できるようになっているところもあるので、活用してはどうでしょうか。
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