これから暑くなります。
脱水対策にOS-1を買おうとする人が結構いるので、OS-1の正しい使い方と暑さ対策についての記事を書きます。
1.OS-1は軽い脱水症状を起こしているときの飲み物
2.OS-1の塩分で血圧が上がる場合がある
3.室内では冷房を積極的に入れよう 室外での作業はほどほどに
そもそも、OS-1のサイトでも「普段から飲む栄養分」という記載はしていません。
脱水対策、高齢者の脱水症状のサインについてこちらのOS-1のサイトには非常に詳しく書かれています。
「節電を気にして冷房を入れない」傾向がある、という問題については
エアコンの電気代は実のところあまり高くありません。
大体月2000円ぐらいです。
エアコンで増えた電気代をどこで減らすか
1.テレビを見ず、ラジオに替える
2.エアコンは設定温度にするまでが電力を消費するので、一日中家にいる場合は朝からつけっぱなしにする。日中家にいない場合はスイッチを切る
3.サーキュレーター、扇風機の使用(体に風を当てずに冷たい風を循環させる)
ぐらいでしょうか。
水分補給のためにOS-1を月10本買えばとんとんになるので、思いの外電気代は安いと言えます。
「OS-1で血圧上昇」
OS-1 500ml中のナトリウムの量は575mg(食塩換算で1.46g)です。これは味噌汁いっぱい、梅干し1個に相当します。
高血圧の方の食塩摂取量は1日6g未満を推奨(日本高血圧学会)されているので、OS-1 1本で1日の1/4になってしまいます。血圧が上がっても不思議ではありません。
また、腎臓病でカリウム摂取を制限されている方もいます。
OS-1 500ml1本には390mg(バナナ1本分)含まれています。
この事を考慮しましょう。
室外作業について
30度を超えたら室外作業をしない。
各種経口補水液の成分
pdf化したものがあります。
経口補水液20180722.pdf - Google ドライブ
もしよろしければバナーのクリックお願いしますm(_ _)m