「くすりや」の「現場」

薬屋が見た、聞いた、考えた、さまざまなことを書いていくブログ。「ブログに書いてある情報は一般的なものです。ご自身に合ったものにするにも、受診している医療機関のスタッフ、かかりつけの薬局の薬剤師に相談しましょう。」正論でぶっ叩かない医療者に!

そもそも、なぜ薬は嫌がられるのか?

そもそも、なぜ健康食品は選ばれて、薬は嫌がられるのか?

 

1.自分で選ぶから

 処方薬は医師の診断で決まる部分が大きいですからねえ。根本的に人にとやかく言われたくはないというのが人間の本能です。

選択肢があるのであれば、生活習慣などにあった薬が処方される可能性があるので、診察の時に薬に対する希望を伝えてはどうでしょう。

2.薬はよくわからないが、食品はわかるから。

まあ、一般的には病気の時しか薬は飲みませんからねえ。あまり使ったことがないからよくわかりませんよね。

 それを、わかりやすく説明するのが薬剤師の仕事です。

よくわからないものが、どのように体の中で働くのかわかれば、不安は少しは軽くなるのではないでしょうか。

薬のどこがわからないのか、どこを知りたいのか、何が不安なのか。

それがわからなくても、薬剤師とのカウンセリングの中で、自分が何を思っているのか見えてくると思います。

 予約しなくても、保険証がなくても行ける(他にお客さんがいることもあるので期待に添えないこともあります。)薬局に、どうぞご相談を!

 その時は 飲んでいる薬の資料、お薬手帳を一緒に持ってきてくださると非常に助かります。

 

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