「くすりや」の「現場」

薬屋が見た、聞いた、考えた、さまざまなことを書いていくブログ。「ブログに書いてある情報は一般的なものです。ご自身に合ったものにするにも、受診している医療機関のスタッフ、かかりつけの薬局の薬剤師に相談しましょう。」正論でぶっ叩かない医療者に!

薬剤師フィールドリサーチ 小石まり子さんインタビュー3「視覚的に見やすいサイトはどう作る?」

2019年7月17日発行薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」の内容です。

 

-レイアウトも工夫されていて、視覚的にも見やすくなっています。 ご自身で工夫されたところはありますか?


「ブログをはじめる前に、書きたい記事に合わせたひな形とルールを決めました。

 例えば『記事の冒頭でポイントを示し、結論だけ知りたい人はそこだけ読めば事足りるようにする』『表を使うときは原則3列までにする』などです。

 記事を書いているとどうしても『あのネタも入れたい、この情報もあったら便利かな。』と思って収拾がつかなくなってしまうので、あらかじめ項目名を決めて話が脱線しないようにしています。  

 読者も記事の型が決まっている方が内容を把握しやすいと思いますし、作成側にもまとまった時間が取れなくても記事を書きやすい(『今日は疾患のところだけ書こう』とか、『安全性のところだけまとめて3記事分作ろう』とか…)というメリットがあるので、結果的に読みやすい記事を継続してあげられるようになるかなと思っています。   

 ちなみに私のブログの場合、どうしても脱線したいときは別項目を立てて語るようにしています。個人的にトリビアやコラムが大好きなので、一定のルールは決めていますが、あまりガッチガチには考えずにゆるーく記事を書いております。」

 

 決めるべきところはきっちり決めて、緩めるところは緩める。『型』があるので無理なく記事を書けるように最初に決めたのが、継続してブログを書ける秘訣になっていますね!これからブログや自分での学習をされる方も自分を楽にする型を決めてはどうでしょう。

 

タイトル:ぼうそう医薬情報室

アドレス:

iyakujoho.com

管理人の名前:小石まり子

 

 

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