「くすりや」の「現場」

薬屋が見た、聞いた、考えた、さまざまなことを書いていくブログ。「ブログに書いてある情報は一般的なものです。ご自身に合ったものにするにも、受診している医療機関のスタッフ、かかりつけの薬局の薬剤師に相談しましょう。」正論でぶっ叩かない医療者に!

診療所付薬剤師

  「院内処方にするならば、必ず薬剤師を雇わねばならない」

このような決まりを作るべきと考える。

 事前に処方内容のチェックをしてから調剤をする。

 薬の使用方法や、薬に関する説明をすべて薬剤師に任せる。

 内部で処方鑑査をする。

 医師とディスカッションするのも簡単。

 MRとの対応もすべて薬剤師に任せ、医師は診察に集中する。

 疑義照会が可視化しないことになります。 

 

 ただ問題は、

診療所の数が11万件以上あって、現在働いている薬剤師が院内に入ると、院外の薬局やドラッグストアから消えてしまうことと

個人診療所の経営者が医師の場合、常に経営者に意見する立待なので揉めるとクビになると考えるとあまり医師に強く言えない薬剤師が登場することなのよねえ。

 

 

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