今回は2021/3/31発行の薬局新聞掲載「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。
3月16日の「薬局における患者の薬物療法の把握及び検査値を用いた薬剤師業務に関する研究」に勤務先の薬局でも参加しました。
当薬局での運営方法
調査票をA4用紙1枚に入るように縮小し印刷したものを事務の方のレセコン入力ブースに配置
事務の方でも記載できるところは書いてもらい、処方箋のコピーと一緒に調剤に回す
残りの項目のうち、業務をしながら書けそうな項目については鑑査時に記
投薬後に残りの項目を記載
集計は後日です。
大部分の患者さんの調査票は、投薬終了時には書き終わっていたようです。
となるべく業務の中でアンケートに答えるようにしました。調査項目の数の割には円滑に進んだと認識しています。
投薬までに時間がかかる、煩雑だという意見もなくはないのですが、調査項目を見る限りではいろいろな調査の基礎となるこの調査、いい形の研究なることを祈る次第です。専門外の人に重要性を伝えるにはエビデンスが最も効果的ですから。
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