今回は薬局新聞022/2/2発行号掲載の記事を掲載します。
薬局でのSARS-CoV2検査事業が行われました。勤務している薬局でも検査を行いました。検査を行う薬局としてホームページに掲載されると、山のように問い合わせの電話が入ってきます。
検査はその日の時点での可能性の有無しか判定しない、という程度の精度ですが、これが地域の方には非常に好評です。医療として正しいことと患者さんの感情やいろいろなものとのすり合わせは難しいのだと感じました。
しかし、この検査事業、薬局にとっては良いチャンスのように思います。検査の説明や、結果が出る場での間に感染対策やいろいろな健康相談に乗る場所になります。また、薬局は薬以外にも検査もできるところ、健康相談に乗れる場所であるという認識付けになりました。
今回の検査事業に参加しなかった薬局は、店内での動線配置の関係上感染対策が難しい、薬局の人員の問題だったところが多いと聞きます。これも、自分の薬局を利用するからのことを思ってのこと。自分の薬局でできる、地域貢献があれば参加してはどうでしょうか。
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