今回は薬局新聞2022/4/27発行号掲載の「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。
マイナンバーカードを保険証として使用した場合、加算が算定されて、その一部分を患者さんが支払うとなって各方面が吹き上がっております。
かつて「お薬手帳を提出したら加算がつく」ことから、かえって患者さんが手帳を出さなくなったことから、現在では「手帳を持参したら安くなる」ようになっています。この場合は、手帳があったほうが併用薬の確認が容易で手間が省けるので安くするのは妥当なんですが・・・。
オンライ資格確認システムを導入したところに対する報酬としての算定ならば、その点数だけ全額保険というわけに行かなかったんでしょうか。
余談ですが、私、マイナンバーカードを保険証として使えるようになった直後に、保険証にしたらマイナポイントがつく、と報道され非常にがっかりしたことをお伝えします。
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