今回は薬局新聞2019年11月27日発行の「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。
先日、福岡で行われた医療薬学会年会に参加してきました。3日間幅広いテーマの演題が発表されました。
今回の会場(福岡国際会議場、マリンメッセ福岡、福岡サンパレス)、博多駅からも天神駅からも遠かったです。会場のサイトでは「博多駅・天神駅までは歩こう!」ともはや開き直ったとしか言いようがない広報がなされるほどでした。ライブ参加ならばテンション高いので可能ですが、学会参加者はそこまでテンション上がりません。周りに店がないため、参加者は昼食を取るのもバス移動となるため、おとなしくランチョンセミナーの弁当か会場にやってきたケータリングで食べるより方法がありませんでした。
大規模の学会になると、会場が散在し移動のためのバスを運行させていることもあります。しかしこの場合、自分の都合のいい時間に移動できないという欠点があります。
その問題を解消するのが、レンタサイクルです。福岡には「メルチャリ」というサイクルポート乗り捨て型の従量制のレンタサイクルがありました。
私は宿泊先から会場まで利用しました。バスより自由に移動できます。途中でコンビニに寄ったり、スマートフォンによる位置情報サービスを利用したゲームのタスクをこなしたり楽しめました。しかし、台数が限られて借りられない日もありました。
ただし、難点もあります。土地勘がなく、方向感覚を掴むのが苦手な方が利用すると目的地にたどり着けない可能性があることです。もし、初めての道でも平気でしたら、利用する価値はありますよ!
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