医療機関のサイトについての記事です。
広い範囲から患者が来る医療機関だとあまり気にならないのですが、小さな医療機関だと、サイトに力を入れていない、それどころかサイトすらないところが多いですね。
古い情報のままのところも結構あります。業者に作ってもらって放置の所も多いですね。
もっと手のかからない、それでいて患者もスタッフも楽になるサイトの構成があるのではないかと思いました。
先日、Twitterのフォロワーの方より、便利な医療機関のサイトがあると聞きました。
自院の休診情報をグーグルカレンダーに取り込んで、サイト内で公表しているとのこと。患者のグーグルカレンダーに連動させれば、患者もサイトを見ることなく病院の休診がわかるというすぐれものです。もちろん、病院まで行く必要もありません。
また、診察予約サイトの中には、臨時休診の際には登録した人全員のメールアドレスに情報が届くものもあります。(これだと、全くの初診の方には情報が入らない恐れがあります)
臨時休診や、診察時間の変更などを、医療機関に行くことなく広報したり、知ることができると問い合わせも減り、スタッフも患者も両方負担が軽くなりますね。
SNSでも臨時休診や診察を担当する医師の変更、災害時の対応について広報しているところがありますね。こちらだと、受診したことのないからでも見ることができます。
忙しいので更新が遅れてしまう医療機関でも、こういった情報だけ更新するようにして、あとは最低限の情報だけを掲載する(通常の診療時間、アクセス、診察内容)のもいいかと思います。医師の紹介もあるといいですが、ストーカーに追われる危険性もあるだけに、サイトをやらない医療機関もあるのではないか感じました。この場合は、ネット予約サイトに連動させるのがベターではないかと考えます。
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