今回は「プレイングマネージャーが潰れない職場を」という話題です。
店舗のリーダーを育てる場合の話です。
私、かつては管理薬剤師なるものをしておりました(今はしていません)
そして、某チェーン薬局で毎月のように会議に出ていたのですが、そこで聞く話は結構嫌なものばかりでした。部下がまとまって自分の思い通りに動かない上司を突き上げて次々と別の店に飛ばし続けた話とか(結局部長クラスが来て抑えた)。
売上などの数字
他店のクレーム内容
人事情報
未決定の事項のうち、現場にそろそろおろそうとするもの
行政の政策について
スタッフが知らない情報をたくさん得ることになります。これは、上位管理職になればなるほど増えていきます。秘密が増えるので、スタッフとの壁もできやすいです。時に人事など、スタッフを欺く結果になるものもあるので孤独になりやすくなります。しかも、大抵のスタッフは管理者になったことがないので、自分の立場でのみの発言をします。
店長同士で会議をすることがあります。そこで、同じ立場同士で交流して横のつながりを作るという方法もあります。もともと中の良い者同士が店長として集まるほうが良いかも知れません。特にその会社で初めて店長になった場合。誰も知り合いがいないで上司だけ知り合い、すでに店長同士のコミュニティができている場合。
そういう人は得てして若い年齢で、会社という組織がわかっていませんので、孤立しやすくなりますそうならないように支援するのが更に上のマネージャー層ではないでしょうか。
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