今回は2023/2/22発行の薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。
ドラッグストアの店頭に並ぶマスク、年々バリエーションが豊かになってきているような印象を受けます。そして、通行人のつけているマスクも多様化してきています。昨年、一昨年のような布マスクは減って、カラーの不織布マスクの方が増えています。
マスクを外そうといった動きが強くなっているように報道されますが、実際に外に出るとマスク着用に順応している人が大部分に見えます。特に、冬から春にかけてはもともとマスクをする人が多い上に防寒になると気づいたのでしょうか、マスク着用を不便に思っている様子もあまり見られません。
もはやマスクはおしゃれな道具だったり化粧をしていなかったり髭をそっていないときに隠す便利なアイテムとして定着してきています。今後、COVID-19が5類相当になってマスクの着用が緩和されたとしても、マスクをする人が全くいなくなることはないと思われます。健康上の理由以上に、身だしなみの面で楽さを知ってしまいましたから。
そういえば、10年以上前に興和がカラーマスクを発売していて話の種に購入したことがありましたが、だいぶ時代を先取りしていましたね。(ネットで調べたところ2010年でした)
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