今回は薬局新聞2023/4/12発行号薬剤師フィールドリサーチの記事を掲載します。
とうとう、CONVD-19が5類になるわけですが、色々気になることがあります。
1. ドラッグストアではマスクを付けるのか
医療機関、医療提供施設である薬局は感染リスクの高い人が来るのは明白なのでマスク着用を推奨されますが、ドラッグストアはどうなるのでしょうか。感染予防という点で事業者側がマスク着用を推奨することは可能ですので、今まで通りではないかと考えられます。外来で通院している人も、生活に必要なものを買いに行きますし、症状がなくても感染させることができる性質があるので、スタッフを守るためにもマスク着用は推奨されると想像しています。
2. 学校の出席停止はどうなるのか
この原稿を書いている時点では、COVID-19感染後の出席停止日数は定められていません。インフルエンザより感染力が高く、症状も重い傾向にあるので、出席停止をする措置が取られると思います。
出席停止日数が定められるとやっぱり、お子さんのいる従業員が急に休む可能性は高くなりますね。人員配置に悩む管理職の様子が想像できます。
3. コロナ感染で受信できる医療機関の数は増えるのか
現在発熱患者を受け入れていない医療機関は、感染者を他の患者と分けることができない、免疫疾患やがんなどリスクの高い人を多く診察している、そもそも医師が感染リスクの高い人、という理由が大半です。5類になったからと言ってウイルスの性質は変わらないのでどこでも診察は無理と考えます。保健所による調整がなくなって自分でかかる医療機関を探すことになるのでしょうか。
ある調査では、5類になっても大半の人はマスク着用を続けるとのことです。まあ、ウイルスの性質が変わるわけではないのでこの対応になるのも
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