今回は薬局新聞2022/7/6発行号の「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。
こんにちは!今回は薬局の窓口で見た景色の話題ではなく、個人で体験した日常生活を取り戻すための取り組みについてお伝えします。
4月から6月にかけて、大人気バンド・Mr.Childrenの30周年コンサートツアー「半世紀へのエントランス」が行われました。
6会場12公演55万人動員という大規模なツアーはコロナ禍以降初めてです。長いファンである私もコンサートに参加してきました。
ここでの感染対策への取り組みを紹介します。
1. 主催者側の取り組み
会場での検温、手指消毒、混雑している場所でのマスク着用への呼びかけ、各種配布物をオンラインで行うなどの非接触への
取り組みがなされていました。その中で特筆すべきは「場内の消毒液のデザインにメンバー登場」と
「コラボレーショングッズとして不織布マスクを販売」です。感染対策を楽しく行えるようにしています。
2.観客の反応
もともと、Mr.Childrenのコンサートはペンライトやフラッグ、うちわの使用は禁止でただ手と声のみでの鑑賞です。
そのうちの声が使えない状況で、観客も拍手と腕の振りで最大限の応援をしていました。
スタジアム会場の外は公園で、そこには1万人ぐらいのファンと近所の人がいました、そこでも大きな声を上げる
こともなく、お互いが距離を取って音楽を聞いていました。
主催者と客の協力もあり、無事にコンサートを終えることができ、メンバー・スタッフも非常に安心したのでは
ないかと思います。この公演の成功が、他のアーティストの活動を支えると言っても過言ではありません。
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