今回は2023/8/9発行の薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。
職場近所の薬局が閉店することになりました。門前の医療機関がしまるわけでもないのに。他にも近くに薬局は複数あり患者さんは行きたい薬局に行けば済むのですが、近隣で働く私は「ついに薬局淘汰の時代が来たか」と戦々恐々としています。
そもそもクリニックと対になって薬局があるというのが非効率な気もします。患者さんにとっては自分に合う薬局を選べる、医療機関としては自分の患者さんが主に行く薬局があるから待ち時間も短いし医療機関の要望も伝えやすいという利点はあります。大きな薬局一つあれば、スタッフ同士連携しあって近隣の在宅患者訪問に対応できる患者が増えると思います。
こうやって、都会の薬局から減っていくのだろうと感じていますが、この患者さんがどこの薬局に向かうのか、自分たちの業務量はどこまで増えるのか、自分たちは生き残ることができるのか、思案にくれております
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