今回は2023/7/12発行の薬局新聞「薬剤師フィールドリサーチ」の記事を掲載します。
最近、待ち時間の情報提供の手法としてデジタルサイネージを利用する薬局らドラッグストアが出現しています。多くの情報を掲載できるので、待ち時間に飽きることなく情報提供する事が可能です。そして、店舗でスライドを作成して反映させることができるので、迅速な対応が可能です。
先日、患者さんがデジタルサイネージの刑事についての感想を聞きました。
「内容はしっかりしていて参考になる。だけどね、手元に残そうとスマートフォンのカメラで写真を撮ろうとすると、画像が切り替わっちゃうんだよね」
神の掲示であれば、利用者が勝手に写真を撮って変えることができるけれど、デジタルサイネージだと切り替わるからそれも難しい。
スライドを紙に印刷してお渡しすることにしました。
気に入った掲示があればスタッフにご用命をという掲示を貼れば店舗スタッフと利用者の間のコミュニケーションのきっかけになるかもしれない。しかも、掲示に興味がある方はある程度自分の健康に関心のある方です。
デジタルサイネージをきっかけに、薬局やドラッグストアと一般の方との強い関係が生まれるのではないかと感じた一件でした。
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